かもす、くらし。
シードルと、たべるとくらしの研究所
果実と酵母、そして人の営みから生まれるシードル。
その背景にある物語を、味わいながら辿る小さな集いを開きます。
林檎畑を歩いていると、
赤い実が、まるで小さな惑星のように見えることがあります。
葉を落としはじめた晩秋の果樹園。
澄んだ空気の中で、無数の林檎が枝先に灯るように実っています。
そんな風景から生まれたシードルが、APPLANET CIDER(アップラネット・サイダー)です。

福島・あんざい果樹園で育った林檎と、人から人へと受け継がれてきた「パラダイス酵母」。
その酵母とともに醸されたシードルが、この春、晴れて発売となりました。


このシードルは現在、宮城県川崎町のワイナリー、Fattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)で仕込まれています。
おいしい水のように身体にするすると入るアルフィオーレのワインは、カモシカでも毎月のようにご提供しているので、お召し上がりになっている方も多いかと思います。
たべるとくらしの研究所 安斎伸也さんが果実と酵母に向き合いながら、アルフィオーレ代表・目黒浩敬さんの知見と技術に支えられ、協働して醸されています。
いまは委託醸造という形ですが、近い将来、福島の土地で自らの手で醸すことを視野に入れながら、歩みを進められています。
3月24日、器と料理カモシカでは安斎伸也さんと目黒浩敬さんをお迎えし、このシードルの背景にある物語を辿る小さな集いを開きます。
春の午後、シードルを味わいながらゆっくりお話を伺えたらと思います。
当日は、オカズデザインが軽いおつまみをご用意。
届きたてほやほやの本をめくりながら、シードルに寄り添う春の一皿を選ぼうと思います。

著者:安齋明子、安齋伸也 発売:主婦と生活社 3/20発売予定
聞き手は、編集者の山村光春さん。
ものづくりの背景にある思想や営みを丁寧に掬い上げてきた視点から、お二人の対話をひもといていきます。
酵母、果実、土地。そして暮らしと発酵の関係について。
約60分の対談を中心に、少人数で交流の時間を持てたらと思っています。

当日は、APPLANET CIDERのテイスティングに加え、刊行されたばかりの書籍『たべるとくらしの料理帖』のレシピをもとに、オカズデザインが小さなおつまみをご用意します。
また、アルフィオーレのグラスワインも6種ご用意。
書籍『たべるとくらしの料理帖』(主婦と生活社刊)、シードルの販売も行います。
果実と酵母、
そして人の営みが交差する時間を、どうぞお楽しみください。

開催概要
今回の企画は、日にちによって楽しみ方が異なります。
・3月21日(土)・22日(日):特別常設(飲食ご予約制)
『たべるとくらしの料理帖』レシピを基にした料理や菓子を、アラカルトで楽しむ二日間。
APPLANET CIDERやアルフィオーレのワインも、グラスでお楽しみいただけるほか、自家製レモネードやコーヒーなどのソフトドリンクもご用意しています。
また、うつわの常設をご覧いただけます。
・3月24日(火):対談イベント(予約制・二部制)
安斎さん×目黒さん×山村さんの対談を中心に、物語を深く味わう特別なひと時
①13:00〜14:30
②15:30〜17:00
(各回約90分/対談約60分+試飲・交流)
定員:各回12名
参加費:4,000円+税
シードル2種テイスティング、書籍のレシピによる軽いおつまみ付き。
※シードルのアルコール度数は通常のワインより軽めですが、お酒に強くない方のために、お水などもご用意します
会場:器と料理カモシカ
・アルフィオーレのグラスワイン 6種(別料金)
・書籍『たべるとくらしの料理帖』、シードル販売あり

果実と酵母、そして人の営みが交差する春の午後。
どうぞゆっくりお楽しみください。

