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枯淡釉花器

SKU IKN0012
¥7,700
在庫なし
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商品詳細

使い込んだ鉄やブリキのような風合いが印象的な花器。
引き締まった色合いが草花を引き立ててくれます。
一つの器の中に様々な色が混じり合っていて、角度によっても表情ががらりと変わります。そのままオブジェとして置いても美しい器です。

bは口に少しへこみがあり、まわりやすい枝ものなどを活ける時に重宝します。

寸法

胴径10.5cm×口径6cm×高さ9.7cm

作者のこぼれ話

私の制作意欲を刺激するヤキモノに須恵器や弥生土器があります。
それらの土器は、縄文の神がかり的なものでは無く、人が作った物だと自分の経験を通して共感出来るからでしょうか。
とはいえ、当時も祭祀としての役割りが多かったようです。

1500年前の陶工達もロクロを使って作っていたのですが、恐らく今のように勢い良くガタ付かずに回ってはいなかったと思うのです。
しかしながら実に薄く軽く、手際の良さや形のセンスは抜群です。
形の切れ味の良さは一朝一夕には辿り着けないもので、500年間作られて来た時間の厚みのなせる技ではないでしょうか。
だからこそ、現代人でも姿の美しさや品性に心動かされるのだと思います。

その様な先達の仕事に折に触れることで、自然と謙虚になれます。謂わば私にとってはお手本です。
私の仕事は置いといて、機会があれば是非博物館や資料館で目にして頂きたいと思います。

器の個性

伊藤環さんの器は、一点一点の個性が際立つように作られていて、同じ作品でも形や大きさ、釉薬の表情、容量がかなり異なります。

写真をご参照いただき、ご希望の器をお選びください(売り切れの際はカートに入りません。あるものからお選びください)。
また、こちらの注意書きを必ずご一読の上、ご購入お願いします。

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