写真：中川正子

雑誌『くらそび』にて、料理と物語をテーマに心弾む特集を担当させていただいたことをきっかけに、編集者・コピーライターの山村光春さんとあたためてきた企画です。

まずは、山村さんが考えたプロット（あらすじ）を公開。
物語の主人公の人柄や暮らし、どんな料理や菓子が出るのかをイメージする時間を楽しんでいただきます。

当日は物語をイメージした前菜・メイン・菓子・お飲み物の四品をご用意。
みなさまとともに山村さんも食卓を囲み、そこで交わした会話や料理から着想を得て小さな物語に仕立て、ご参加の方に後日お届けするという贅沢な試みです。

当日の味や香りなどはもちろんのこと、言葉からおいしい妄想を膨らませ、終わってからも完成する物語に想像をめぐらせる。
物語と料理、言葉と菓子がまじりあう秋の時間。ご一緒できたら嬉しいです。

山村さんからいただいた詩のようなプロット、まずはお楽しみください。

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不確かなのは確か

あなたはこんな人と言われると

そうじゃないのと返したくなる

どこかのペルソナにあるような

暮らしのこだわりはあるけれど

何にでもこだわるわけじゃない

自然があるところは好きだけど

田舎で暮らしたいわけじゃない

おいしいものには目はないけど

食通だと言われるのはちょっと

女性はかわいいもの好きでしょ

男性はいっぱい食べたいでしょ

と決められると抵抗したくなる

ひとつ確かなのは不確かなこと

自分が自分であるためのよすが

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注意事項（必ずご一読してから、お申込みください）

1. 事前のご入金をお願い致します。
   クレジットカードまたはゆうちょ銀行をご選択ください。
2. 完成した物語は、11/10（月）にウェブにて公開予定です。
   お申し込みいただいたメールアドレスにURLをお送りさせていただきます。
3. 一斉に料理をお出しするため、始まる10分前までにお越しください。京王線がよく遅れるため、時間に余裕を考えてご来店をお勧めします。
4. お申し込み後に体調不良などでキャンセルの際は、お早めにメールまたはお電話にてご連絡をお願いいたします。
   仕入れや準備の都合上、10/18以降のキャンセルはご返金が出来ません。
   ご自身でご友人やご家族へお譲りいただくなど、ご手配お願いいたします。
5. アレルギーでお召し上がりにならない食材がありましたら、備考欄にご記入ください。
6. お連れ様がいらっしゃる場合は、数量を2にお申し込みください。
   残り1席の場合は、2でお申し込みいただいてもカートには1しか入りません。カート画面にて、必ずご確認お願いします。