11/1 12:00-14:00(料理会)
物語を感じる店、と考えた時に真っ先に浮かんだのが Hummock Cafeです。
港町の潮風、ヨットの帆。
この道であっているのかなとためらいながらも冒険気分で小道を進み、水門を抜けてたどり着くと海の上に浮かぶ船のように建物が迎えてくれました。
地元の良質な野菜や果物、みずみずしい海産物をつかった真理子さんの料理や菓子はやさしさがありながら、お二人で旅したアルゼンチンをはじめとする異国のニュアンスが加わり、どこにもないような味わい。
そこに信彦さんが日々焙煎するコーヒー豆と焼き立てのパンの香り、そして海の匂いや潮風が複雑に混じり合う。
早朝から夕方まで光と香りは刻々と変化していき、リラックスしながらも、五感が複雑に刺激される時間は小説の中にいるような心持ちでした。
初のカモシカ出張となる今展では、車海老のビスクから始まるコース料理を中心に考えてくださっているそう。
オカズデザインもデザートの一品に参加させていただきます。
お二人が運んでくれる海風と料理の物語、私達も今からとても楽しみです。
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今秋、カモシカでの料理の機会をオカズデザインさんからいただきました。
2019年に17周年記念イベントとしてオカズデザインさんをHUMMOCK Cafeにお招きし、トークも交えたお食事会を開催させていただきました。
一見シンプルなものこそ時間をかけて育まれる奥行きある味わいと丁寧さ。リスペクトする存在です。
2002年、料理人の中村真理子と焙煎人の中村信彦が、的形港にHUMMOCK Cafeを開業。
播磨平野の季節野菜を主に、映画や旅での出会い、ご縁をいただいた生産者の方々から、自分たちの感覚で編み上げメニュー構成をしています。
珈琲は、この地域唯一の”印南窯”を冠していた陶芸家の祖父がきっかけです。
当日は料理の章、パンの章、珈琲の章、船のあとがきとして物語と料理をお楽しみいただく予定です。
Hummock Cafe
中村信彦・真理子
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注意事項(必ずご一読してから、お申込みください)
- 事前のご入金をお願い致します。
クレジットカードまたはゆうちょ銀行をご選択ください。 - 一斉に料理をお出しするため、始まる10分前までにお越しください。京王線がよく遅れるため、時間に余裕を考えてご来店をお勧めします。
- お申し込み後に体調不良などでキャンセルの際は、お早めにメールまたはお電話にてご連絡をお願いいたします。
仕入れや準備の都合上、10/25以降のキャンセルはご返金が出来ません。
ご自身でご友人やご家族へお譲りいただくなど、ご手配お願いいたします。 - アレルギーでお召し上がりにならない食材がありましたら、備考欄にご記入ください。
- お連れ様がいらっしゃる場合は、数量を2にお申し込みください。
残り1席の場合は、2でお申し込みいただいてもカートには1しか入りません。カート画面にて、必ずご確認お願いします。