SEEP
写真 キッチンミノル
袖を通していてストレスを感じない、SEEPの衣服。
着心地が抜群にいいので、毎日自然と手が伸びます。
普段着と仕事着の境目なく、また性別や年齢を問わず活躍するワンピースやワークコート、エプロンやカッポウギなど、作ることと暮らすことが一つになる服たちを二年に一度のカモシカの展示会でお願いしています。
正面はもちろんのこと横や後ろなど一見わかりづらい細部までエレガント。着古していくごとに味わいが深まっていくのも嬉しい。
頑張った自分をとことん甘やかしてくれながら、ほのかに凛とした空気も纏ったユニセックスで美しい服たち。
ゆったり充実した時間を過ごして、心がのびやかになり自然と背筋も伸びていく。
SEEPの服はそんな風に、着る人の輪郭や佇まいをさりげなく整えてくれるように感じます。
“SEEP”には染み込むという意味と
(感情、発想が)徐々に浸透する、行き渡る、広がるという意味があります
丁寧に思いを込めてつくった洋服が
少しずつ浸透するようにという思いを込めてつけました
服づくりの基本は自分達の着たい服
シーズンごとに流されていくデザインではなく
着る人に寄り添い、長く着ていただける服
天然素材にこだわり、シルエットと着心地の良さを追求した大人の日常着です
SEEPデザイナー 鈴木伸也