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写真:伊藤徹也

たくさん素敵な食器が並ぶ中、自然と手がのびてしまう皿。岡田直人さんの白磁は、私たちにとってその代表格です。
シンプルで美しい形と白の調和。和洋中エスニック、様々な国の菓子も受け止めてくれる懐の深さも魅力です。
ゆっくりと味わいを増していくシンプルな形。それでいて、ほのかな色気を感じます。

6/11発売の『四季dancyu 夏のキッチン』から、器と料理の連載「料理を盛りたくなる器、器を引き立たせるレシピ」が始まります。
その第一回目「白いオーバル皿と夏の料理」。この中で、岡田さんのオーバルは頻繁に登場。
上の写真はカメラマン・伊藤徹也さんが本誌で撮ってくださったもの。気負いなくただ盛るだけで絵になる岡田さんの器の魅力、感じていただけたら嬉しいです。

今回の個展タイトルは「innocent」。無垢、穢れのない清らかさ、純白を表します。
私たちの暮らしに清々しい空気をもたらしてくれる、凛と清らかな器。ゆっくりご覧ください。

5/22追記 全ての作品が完売いたしました。ありがとうございました。

https://www.instagram.com/naoto416/?hl=ja


1971
愛媛県松山市で生まれ育つ
1992
イラストを学んだ京都の短大を卒業後、愛知の窯業訓練校に入学
1993
石川県・九谷青窯に入社
2004
独立 現在は石川県能美市で制作
2008
カモシカ初の展示会を開く。以後、個展・二人展を二年に一度重ねる。
2020
カモシカにて個展「innocent」オンラインにて開催


古い器で食事をすると
幸せな気持ちになります。

時代を越えて使い続けられた器には
強さ美しさ以外にも
普遍的な魅力があるからなのでしょう。

私もそんな器が作れたら…。

未来の自分の器に想いを馳せながら
日々器を作り続けていきたいと思います。

2020年5月 岡田 直人